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公認会計士になるには

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公認会計士になるには、ただ試験に合格すればよいというものではありません。
次の5つの段階を踏まなければ、公認会計士として働くことは出来ません。
公認会計士になる為に一番最初のステップとしては、まず公認会計士の試験に合格するということです。

公認会計士の試験は、年に一回実施されこの試験に合格することがまず最初の一歩なのです。
次に2年以上に渡って「業務補助等」の業務を行わなければなりません。
ほとんどの方は、試験に合格後監査法人に就職し業務補助を行うので特に問題は無いのではないでしょうか。

さらに、一定の期間をかけて監査法人に勤めながら実務補習所というところに通わなければなりません。
業務補助と実務補習を同時に行なう為に、かなりハードなスケジュールとなることを覚悟しておかなければなりません。
日本公認会計士協会が主催する講義を受講することによって、知識を学びます。

講義の出席や定期試験の得点によって、必要な単位が与えられることになります。
そこで必要な単位を取得後、最終段階である修了考査の試験を受けることが出来ます。
この修了考査の試験に合格して初めて、公認会計士となることが出来るのです。

最後に公認会計士としての登録手続きを行えば、完了となります。
必要書類を所定の機関に提出するのですが、通常1~2ヶ月程度で完了します。
全ての段階をクリアしなければ公認会計士となることは出来ませんが、その中でも一番困難なことは最初の公認会計士試験に合格することのようです。

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